カテゴリー: 助成事業 [元 調査・共同研究]

  • 『鋼橋の長寿命化に対するインハウスエンジニアの技術力向上に関する講習会』資料

     2025年7月16日に開催しました『鋼橋の長寿命化に対するインハウスエンジニアの技術力向上に関する講習会』資料を一般公開することとなりました。

    講習会資料
    (約50.9MB、2025/7/6掲載、7/7更新、資料(PDF)には しおり を設定しています)

    <資料の内容>
    00 開会挨拶
    委員長 鈴木 啓悟(福井大学)
    01 本州四国連絡高速道路の大型耐震ダンパーの性能確認試験(技術検証) 資料公開ナシ
    02 六甲ケーブルの疲労損傷対策(非破壊検査の実施) 資料公開ナシ
    03 1. 大阪モノレール南伸事業(技術継承)
    砂原 一貴(大阪モノレール(株))
    04 大阪メトロの維持管理(直営点検、維持管理)
    奥山 貴也(大阪市高速電気軌道(株))
    05 トラス橋の温度変形挙動
    鈴木 啓悟(福井大学)
    06 TRSを用いた新しいジベル構造の提案
    谷口 望(日本大学)
    07 鋼鉄道橋における薄型BP支承の適用 資料更新(2025/7/7)
    西田 寿生(京橋ブリッジ(株))
    08 合成樹脂製埋設ジョイントへの取換工事
    冨山 久男((公財)大阪府都市整備推進センター)
    小倉 和也(ジェイテック(株))
    09 ヒューズ機構を有する仮橋脚構造
    関口 穂(JR東日本コンサルタンツ(株))
    10 橋梁点検支援ツールの開発
    田井 政行(摂南大学)

     本資料の著作権は、講演者ならびに土木学会関西支部に帰属します。権利者の許可なく資料の複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

  • 【終了】鋼橋の長寿命化に対するインハウスエンジニアの技術力向上に関する講習会 (2025/7/16)

    【終了】鋼橋の長寿命化に対するインハウスエンジニアの技術力向上に関する講習会 (2025/7/16)

    お知らせ
    • 講習会資料を一般公開することとなりました。[07/18]
    • 講習会は終了いたしました。ご参加ありがとうございました。[07/17]
    • 申込受付を終了しました。[7/7]
    • 定員に余裕がありますので、申込期限を7月7日(月)まで延長します。[6/30]

     2012年の笹子トンネルの事故等を契機として、長さ2m以上の橋と全てのトンネルに5年毎の近接目視点検が義務化され、現在は3巡目の点検に入りましたが、次の段階でより重要な措置が、予算の制約と技術者の不足により、特に中小規模の団体では進んでいない状況です。
     鋼橋に関しては、大規模な架け替え等ではなく、当て板等の比較的小規模な補修や補強で済むケースが多く、予算の制約が厳しい管理者にはメリットが大きいのですが、これには鋼橋の補修・補強設計等の長寿命化対策を適切に発注できるインハウスエンジニアの技術力が必要です。
     当委員会は、鉄道事業者や道路管理者、コンサルタント、施工業者、大学の研究者、弁護士等で構成し、見学会には自治体職員も参加し、2023年度から鋼橋の長寿命化に対するインハウスエンジニアの技術力向上に関する調査研究を行いました。本講習会ではその成果として事例や新技術を紹介します。

    主催・共催

    主催:公益社団法人土木学会関西支部
    共催:鋼橋の長寿命化に対するインハウスエンジニアの技術力向上に関する調査研究委員会

    日時

    2025年7月16日(水) 13:30~16:30(受付開始 13:00)

    開催方法

    【現地開催】
    会場 建設交流館 8階 グリーンホール
      大阪府大阪市西区立売堀2-1-2
      大阪メトロ 本町駅 22・23号出口より徒歩6分
    定員 200名(先着順)

    CPD

     この行事は、土木学会認定CPDプログラム
    認定番号【JSCE25-0115】、単位【2.5単位】です。

    CPD受講証明書の取得はCPDポイントについてをご覧ください。

    参加費

    一般 会員
    土木学会個人会員
    関西支部賛助会員団体所属者
    学生会員
    8,800円 5,500円 1,100円
    ※本講習会の参加費は税込みとなります

    お支払いについて

    • お支払い方法は「クレジットカード決済」または「コンビニエンスストア決済」による前払いとなります。なお、「請求書払い」には対応していませんのでご了承ください。
      クレジットカード決済の種類1クレジットカード決済の種類2コンビニ決済の種類
    • 決済完了後のキャンセル及び変更等による返金はいたしません。
    • 決済完了後のメール(件名:鋼橋の長寿命化に対するインハウスエンジニアの技術力向上に関する講習会 参加申込完了のお知らせ)に記載のURLから インボイス制度対応の領収書 をダウンロードすることができます。(任意の宛名を入力することも可能です)
      詳しくは領収書(インボイス制度対応)についてをご覧ください。

    会員種別について

    申込締切

    2025年6月30日(月) → 7月7日(月)
    定員に余裕がありますので申込期限を延長します。

    申込受付を終了いたしました。

    プログラム

    プログラム(敬称略)
    13:30
    ~13:40
    開会挨拶
    委員長 鈴木 啓悟(福井大学)
    13:40
    ~14:40
    ◆ 社員による技術継承や直営の維持管理事例の紹介
    1. 本州四国連絡高速道路の大型耐震ダンパーの性能確認試験(技術検証)
    2. 六甲ケーブルの疲労損傷対策(非破壊検査の実施)
    3. 大阪モノレール南伸事業(技術継承)
    4. 大阪メトロの維持管理(直営点検、維持管理)
    14:40
    ~14:50
    <休憩>
    14:50
    ~16:20
    ◆ 新技術の紹介
    1. トラス橋の温度変形挙動【鈴木 啓悟(福井大学)】
    2. TRSを用いた新しいジベル構造の提案【谷口  望(日本大学)】
    3. 鋼鉄道橋における薄型BP支承の適用【西田 寿生(京橋ブリッジ(株))】
    4. 合成樹脂製埋設ジョイントへの取換工事【冨山 久男((公財)大阪府都市整備推進センター)、小倉 和也(ジェイテック(株))】
    5. ヒューズ機構を有する仮橋脚構造【関口  穂(JR東日本コンサルタンツ(株))】
    6. 橋梁点検支援ツールの開発【田井 政行(摂南大学)】
    16:20
    ~16:30
    閉会挨拶
    幹事長 小出 泰弘(南海電気鉄道(株))
    司会 田辺 篤史((株)日建設計)

    ※都合により講師や順序などに変更の生じる場合がございますので、予めご了承ください。

    問合先

    土木学会関西支部「インハウスエンジニア講習会」係
    TEL:06-6271-6686

  • 土木学会関西支部 助成事業『関西地区に存在する明治期のトラス形式鉄橋に関する調査研究』報告書

    土木学会関西支部 助成事業『関西地区に存在する明治期のトラス形式鉄橋に関する調査研究』報告書

     「関西地区に存在する明治期のトラス形式鉄橋に関する調査研究会」(代表 坂下 泰幸((一財)近畿地域づくり研究所 顧問)は、令和5(2023)年度から2箇年をかけて土木学会関西支部の助成を受けて調査を行い、大宮橋が明治7(1874)年に開通した鉄道橋を転用したものであることを示し、これが現存するわが国最古の鉄橋であることが明らかになりました。併せて、これまで未解明だった浜中津橋の上流側主構について、鉄材の性状の調査を行いました。

     詳細につきましては、報告書 (PDF、約1.74MB)をご覧ください。


    報告書の序文より…

     大阪市北区に浜中津橋というトラス形式鉄橋が供用されていた。その下流側主構は明治7(1874)年に敷設・開業された大阪~神戸間の鉄道のためにイギリスから輸入された70フィート級錬鉄製ポニーワーレントラス桁を転用したものであること、上流側主構は明治29(1896)年の複線化に際して追加されたものを転用していることが、すでに知られている。その価値が認められて、本橋は土木学会選奨土木遺産に認定されたところである。なお、現在は道路整備に伴う支障物件として撤去され、管理者である大阪市により保管されている。

     一方、最近、大阪府泉南郡熊取町に、形状が浜中津橋に極めて近い大宮橋というトラス橋の存在が知られるようになった。土木学会関西支部選奨土木遺産推薦委員会では、寄せられた情報に基づき簡単な調査を行い、浜中津橋と同じルーツを持つ橋であると推察しているところである。

     しかし、従来の知見は、主に外観の観察や計測により得られたものであって、それを示す直接的な物証に欠けると言わざるを得ない。そのため、本調査研究では、管理者の協力を得て両橋から鉄材の一部を採取してその成分分析を行った。これにより、両橋の異同を明らかにして大宮橋の土木遺産としての価値を明確にするとともに、浜中津橋についてもこれまでの知見を証することを意図して実施したのである。数少ないサンプルではあったが、本調査研究の結果、大宮橋は、浜中津橋の下流側主構と同じ仕様の錬鉄材を使用しており、明治7(1874)年の鉄道橋を転用したものであることが示された。また、浜中津橋の上流側主構についてもその材質を調査し、複線化時に追加された桁であることを実証した。

     本調査研究は令和5年度と6年度に土木学会関西支部の助成を受けており、報告に当たり改めて関西支部に感謝の意を表したい。

     本調査研究の成果について、土木関係者はもとより広く市民と共有することにより、先人が取り組んだ土木事業に対する理解が広まり、併せて貴重な土木遺産の保存・活用が図られることを期待するものである。

    令和7年5月
    関西地区に存在する明治期のトラス形式鉄橋に関する調査研究会
    代表 坂下 泰幸
  • 【終了】道路インフラの健全性評価につながる高度なモニタリング技術研究報告会

    【終了】道路インフラの健全性評価につながる高度なモニタリング技術研究報告会

    本報告会は、土木学会認定CPDプログラム(認定番号:JSCE23-1082、CPD単位:1.7)です。


    お知らせ
    • 報告会当日にQRコードによる参加登録を行ってくださった皆様へ受講証明書を送信しました。[11/01]
    • 本報告会は終了いたしました。ご参加ありがとうございました。[10/27]
    • 申込締切を開催日当日の10/27まで再延長しました。[10/22]
    • プログラムを一部変更しました。[10/20]
    • 定員に若干の余裕がございますので、申込締切を10/23に延長しました。[10/11]

     高度経済成長期以降に整備した道路インフラの急速な老朽化が大きな社会問題となっており、橋梁においても例外ではなく劣化による損傷が顕在化してきている。このような状況のもと、従来の近接目視点検や打音点検に対して、合理的・経済的、かつ、信頼性の高い維持管理に向けて、センサー技術や通信技術を活用したモニタリング技術の利用について研究・議論されてきた。その一方、ユーザからのモニタリング技術への過剰な期待感もあり、実用化までには至っていないとの認識が広がっている。

     本研究会では、技術者不足や厳しい財政状況などから、道路インフラのモニタリング技術の活用促進を図るべく、現在の外観目視点検と、様々なセンサーを利用したモニタリングの違いに着目した活動を行った。特に道路橋の機能のうち”耐荷性能”に着目し、耐荷性能と健全性の関係を明らかにするとともに、その低下を定量的に把握するための計測および評価技術を実験的に検証することとした。ここでの耐荷性能とは、橋としての荷重を支持する能力のことをいい、モニタリングによる評価時点で、橋梁利用者が安全に通行できる状態の程度を定量化することを目的としている。

     このたび、その成果を踏まえ、下記の要領で講習会を開催し、研究成果をご報告申し上げたいと存じます。奮ってご参加下さいますようご案内いたします。

    主催

    公益社団法人土木学会関西支部

    共催

    道路インフラの健全性評価につながる高度なモニタリング技術研究会
    一般財団法人災害科学研究所

    日時

    2023年10月27日(金) 15:00~17:00 (開場 14:30)

    会場

    新ダイビル 4階 会議室1
     〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-2-1
      京阪中之島線「大江橋駅」 徒歩2分
      地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 徒歩5分
      JR東西線「北新地駅」  徒歩5分
      JR「大阪駅」 徒歩10分

    定員

    150名 (先着順)

    参加費

    無料

    CPD

    この行事は、土木学会認定CPDプログラム (認定番号:JSCE23-1082、CPD単位:1.7)です。
    CPD受講証明書の取得については、CPDポイントについてを必ずご覧ください。

    申込方法

    参加申込はコチラから

    上記の “参加申込はコチラから”ボタン よりお申込ください。
     1メールアドレスにつき1回のみのお申込が可能です。
     「@civilnet.or.jp」からのメールを受信できるように設定をお願いします。

    申込締切

    2023年10月11日(水) → 10月23日(月) → 10月27日(金)
     定員に達し次第申込を締め切ります。
     定員に余裕がある場合は締切後も引き続き申込を受け付けます。

    報告会資料

    報告会資料は、申込完了時に届くメールに記載のURLからダウンロードしご持参ください。
    (10月中旬に掲載予定です → 2023年10月16日(月)掲載しました)

    プログラム (敬称略)

    10/20にプログラムを一部変更しました。変更前のプログラムはこちら。

    15:00
    ~15:10
    開会の挨拶
    研究概要報告
    委員長 河田 直樹 (西日本高速道路エンジニアリング関西(株))
    15:10
    ~15:40
    【橋梁の点検およびモニタリング技術】
    (1) 橋梁の点検・モニタリング技術の現状と診断技術
    服部 洋 ((株)ニチゾウテック)
    (2)モニタリング技術の課題、期待、展望
    高瀬 和男 (京都大学)
    15:40
    ~16:10
    【供試体実験によるモニタリング技術の検証】
    (1) 供試体実験の概要
    河田 直樹 (西日本高速道路エンジニアリング関西(株))
    (2) 振動モニタリングによる橋梁診断
    河邊 大剛 (京都大学)
    (3) 点検・耐荷性能・モニタリング結果との比較
    谷 直彦 (パシフィックコンサルタンツ(株))
    16:10
    ~16:30
    実橋を対象にしたモニタリング技術の検証
    金 哲佑 (京都大学)
    16:30
    ~16:50
    BIM・CIMとモニタリングの融合
    山根 健嗣 (JIPテクノサイエンス(株))
    16:50
    ~17:00
    閉会の挨拶
    川谷 充郎 (神戸大学 名誉教授)
    司会:研究会幹事 馬場 恵 (協和設計(株))

    ※ プログラムは一部変更する場合があります。

    問合先

    土木学会関西支部「道路インフラ報告会」係
    TEL:06-6271-6686