助成事業 [元 調査・共同研究] 行事と募集(主催・共催)

【受付終了】2019年度 共同研究グループの募集

2019年度共同研究グループの募集受付は終了いたしました。
ご応募ありがとうございました。

共同研究グループ設置の目的

 公益社団法人土木学会関西支部では、会員が共同参加し、自主的に企画・運営を行う共同研究グループを募集しています。その目的は、土木工学および土木事業に関連する共通のテーマに関し、情報・意見の交換を基として調査・研究を進め、学術・技術の水準の向上をはかることにあります。特に、本募集では関西支部にて実施する意義があるものを支援対象とし、(1)若手技術者・研究者を主体とした萌芽的テーマ、(2)産官学の共同研究テーマ、(3)学際領域・従来の土木の領域を超えうるテーマ、(4)技術伝承に関するテーマが取りあげられることを期待しています。応募にあたっては(1)~(4)のうち、いずれか一つ以上を満たすことが条件となります。民間や官庁に所属する会員が研究グループ代表者として応募されることも歓迎いたします。奮ってご応募くださいますようお願い申し上げます。

構成

  • 共同研究グループは5名以上で構成するものとし、代表者(正会員)を1名置いてください。(職種は各方面にわたることが望まれます。)
  • 構成員は原則として会員に限りますが、土木分野以外からの参加の場合は非会員でも構いません。
  • 構成員を公募することも可能です。その場合、発足時の構成員に会員が3名以上含まれていることが必要です。
  • 共同研究グループへの参加は1人1グループまでです。複数の共同研究グループへの参加は認めません。

運営要領

  • 共同研究グループの運営に必要な旅費・会場費等について、支部の定める予算の範囲内で助成金を交付します。助成金の額は承認されたグループの数により決定いたしますが、1グループについて20万円程度を予定しております。なお、運営経費の支出については、支部の規程に準じて執行してください。活動年度末に会計報告書を提出していただきます。
  • 代表者には研究成果の報告書を支部長に提出して頂きます。また、支部行事として公開ワークショップ(研究集会)を開催して頂きます。
  • 共同研究グループの終了後、委員会を組織してさらに研究を進める必要があると考えられるテーマについては、調査研究委員会への昇格を推薦することもあります。
  • 存続期間は原則として承認の当該年度末までとし、年度末には活動報告書を提出していただきます。次年度にわたる場合には継続申請を必要とします。(継続申請は1回限り)
  • なお、募集する共同研究テーマは最大5件とします。

企画書の提出

代表者は以下の必要事項を記載した企画書を提出してください。
こちらの2019年度 共同研究グループ用フォーマットをダウンロードしてご利用ください。

  1. 新規・継続の別
  2. テーマ(グループの名称)
  3. 目的と調査研究事項
  4. 構成員全員の氏名・年齢・所属・連絡先・会員種別のリスト
  5. 構成員を公募したい場合、その旨
  6. スケジュール(開催回数と開催予定時期)
  7. 助成金の経費内訳

提出期日

2018年10月16日(火)17:00

関西支部で厳正に審査を行い、2月頃に結果をお伝え致します。

提出方法

下記メールアドレス宛に必要書類を添付のうえ、ご応募下さい。
申込受付後、受領確認メールをお送りします。
受領確認メールが数日経っても届かない場合、お手数ですが下記までお問い合わせください。

提出先・問い合わせ先

公益社団法人土木学会関西支部
 住所:〒541-0055 大阪市中央区船場中央2-1-4-409
 TEL:06-6271-6686
 FAX:06-6271-6485
 E-MAIL:kyodo-boshu ★ civilnet.or.jp
(★を@に置き換えて、スペースは詰めてください)

これまでの共同研究グループ

2000年度以降の共同研究グループはこちらをご覧ください。

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