投稿者: 町田めぐみ

  • 【受付終了】大規模土木プロジェクト実地研修 参加者募集-構想から設計・施工まで体感する-

    【受付終了】大規模土木プロジェクト実地研修 参加者募集-構想から設計・施工まで体感する-

    今年度の応募受付は終了いたしました。
    たくさんのご応募ありがとうございました。

    「土木構造物ってどんなふうに作られていくのだろう?」
    「事業主体、建設会社、コンサルタントではどんな仕事をするんだろう?」
    この研修に参加すればそんなことが一遍に分かります。
    進行中の大規模土木プロジェクトの現場に触れながら、将来の自分の姿を想像してみよう!

    主催 公益社団法人土木学会関西支部
    協力 大阪府
    大林組JV
    ニュージェック
    研修内容 安威川ダム建設事業を例に取り上げながら、以下の研修を行う。

    1. 全体研修
    2. 部門別研修(事業主体部門、施工業者部門、建設コンサルタント部門)
    3. ディスカッション、研修成果のとりまとめと、発表
    研修期間 8月23日(水)~9月1日(金)
    (土日を除く、概ね8時~17時)計8日間
    研修場所 下記の3箇所(日程によって変わります)
    ○大阪府安威川ダム建設事務所
     〒567-0813 大阪府茨木市大住町8-11
    ○安威川ダムJV工事事務所
     〒568-0092 大阪府茨木市大字生保195
    ○(株)ニュージェック
     〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東2-3-20
    募集人数 20名程度
    対象:土木系の大学生(3年生以上)、大学院生及び高等専門学校専攻科の学生
    (応募多数の場合は、当選者への連絡をもって発表にかえさせていただきます)
    研修条件
    • 交通費は自己負担になります。
    • 学研災(学生教育研究災害障害保険)、学研賠(学研災付帯賠償責任保険)の加入が必要です。
    • 研修場所まで片道2時間以上かかり、かつ土木学会関西支部が必要と認めた場合、宿泊費5,000円/1泊を補助します。
    応募締切 2017年7月14日(金)
    2017年7月31日(月)
    申込方法 こちらの申込フォームからお申し込みください。
    注意事項 服装等の詳細につきましては、当選者に直接ご案内致します。
    問合せ先 公益社団法人土木学会関西支部
    TEL:06-6271-6686 FAX:06-6271-6485

    実地研修の趣旨

    我が国の良好な国土開発や保全をけん引するリーダーや担い手の育成に資するため、土木系の学科等を専攻する学生や大学院生が、在学中に土木に関わる仕事に「やりがい」を見いだすきっかけとなるような機会が必要であるとの認識に立ち、進行中の大規模土木プロジェクトにかかる実際の業務を体感できるような実地研修を行います。具体的には、官公庁、建設業者、コンサルタント等の関係機関が、それぞれどのような役割を以てプロジェクトに関わっているのかについて、座学による知識習得のみならず、実地で仕事を体感できるような内容になっています。これまで専門教育を通じて学んだ専門知識が仕事の現場でどのように活用されるのかを在学中に理解することによって、更なる学びの意欲を促進するとともに、自らのキャリアデザインを描く上で参考となる情報を得る機会を提供することを目的としています。

    昨年度の研修の概要

    (工事の進捗に伴い今年度の研修とは内容が異なるものがあります)

    全体研修(1日)
    • オリエンテーション、現地見学
    • 安威川ダムの経過・事業概要説明
    • 講義(公共事業の流れ、ダムに関する基礎的講義)
    部門別研修(6日間)
    事業主体部門(2日) 施工業者部門(2日) 建設コンサルタント部門(2日)
    • 事業計画の立案
    • 地域との関わり・防災
    • 現場での業務の進め方
      (現地調査、積算から竣工まで)
    • ダム工事の現場確認
    • 現場実習
      (地域づくりに向けた取り組み、
      住民との調整業務、工事の実務)
    • 若手職員との対話
    • 安全朝礼
    • 現場概要説明
    • 公共工事の入札・契約制度
    • 現場環境対策
    • 打合せ会議
    • 現場実習(現場管理)
    • ICT施工技術
    • 現場技術者の役割
    • 若手技術者との対話
    • 本日の振り返り
    • 夕礼
    • 建設コンサルタントについて
    • ダム概論
    • 実施研修(ダムの安定計算)
    • ダムの施工に関する概要説明
    • 若手技術者との対話
    • ダム設計技術者による現場実習
    • 地質技術者による現場実習
    ディスカッションと研修成果の取りまとめ・発表等(1日)
    1. 本研修は、採用活動の一環としてのインターシップとは異なりますので、留意願います。
    2. 大学によっては実習等の単位が認められる場合があります。所属の大学に確認して下さい。

    参加学生からの声

    • 研修を終えて、最も良かったと思えることは、土木工事に関わる3つの部門を連続的に体験でき、対象は1つの事業であったため、それぞれの部門で違った視点を経験できたことである。これは、どこに就職しようが絶対に経験できない極めて貴重な経験だった。(大学院1年生)
    • 自分は土木というもの自体をあまり知らなかったが、この研修を通して土木というものを知るとともに、事業主体、コンサルタント、ゼネコンのそれぞれの比較をすることができたので、とても充実した8 日間となった。(学部3年生)
  • 支部だより74号(2017年版)

    支部だより74号(2017年版)

    支部だより74号(2017年版)のサムネイル画像支部だより74号(2017年版)
    (画像をクリックすると、支部だより74号のPDFデータをご覧いただけます)

    目次

    • 表紙
       阪神高速6号大和川線 南島換気所より鉄砲出入口を見下ろす
    • 新役員紹介
       村上考司、井上晋、大石富彦
    • 平成28年度関西支部技術賞発表
      • 【技術賞】明石市内連続立体交差事業における国道2号逆転立体交差工事への新技術導入
      • 【技術賞】京都駅改良工事 ~安全・利便性向上の実現に向けて~
      • 【技術賞】KOBEハーベスト(大収穫)プロジェクト
      • 【技術賞】特殊橋梁(追分橋)の大規模地震対策~橋脚更新による全体構造系の変更~
      • 【技術賞部門賞】研修用不具合堤防の整備と活用について
      • 【技術賞部門賞】短工期を実現した天井板撤去の取り組み ~神戸長田トンネル~
      • 【技術賞部門賞】都市部連続立体交差事業における軌道直下での函渠改良事例
    • 関西支部創立90周年記念事業について
    • 平成28年度土木学会選奨土木遺産報告 ~関西支部関連施設の紹介~
       百寿橋、旧国鉄五新線(未成線)鉄道構造物群
    • FCC報告「関西支部の文化ともいうべきFCCの27年」
    • 平成29年度新役員一覧表
    • 広報
    • 平成28年度「土木の日」ポスター審査報告・入選作品
  • 共同研究グループ「老朽化、および更生した下水道管きょの耐震設計法に関する研究」平成28年度報告書

     共同研究グループ「老朽化、および更生した下水道管きょの耐震設計法に関する研究」平成28年度報告書(PDF:約6.8MB)を掲載しました。
     併せて、平成27年度報告書もご覧ください。


    平成28年度報告書の序文より…

     大阪市域の下水道管きょは老朽化が急速に進んでおり、法定耐用年数である布設後50年を経過した管きょが総延長4800kmのうちのおよそ3 割を占める。そのため、老朽管きょの耐震性確保が最重要課題となっており、更生工法による改築更新が鋭意、実施されている。

     一方、日本下水道協会では、東日本大震災を契機として、設計指針である「下水道施設耐震対策指針と解説」(1997,2006)を見直して2014年に改訂版を発行し、さらに設計マニュアルである「下水道施設耐震計算例(管路施設編)」(2001)を2015年に改訂した。一般に下水道管きょは、水道管、ガス管、共同溝などの線状地中構造物に比べて、管材質、形状、口径、埋設深さ、施工法が多種多様であるところに特徴があり、改訂された設計指針(2014)と設計マニュアル(2015)でも対象とする管種は、円形管、ボックスカルバート、シールド管きょを含めて11種類に上っている。

     ところが、この改訂された設計指針(2014)と設計マニュアル(2015)は、旧指針(1997,2006)・旧設計マニュアル(2001)と同様に、土と構造物の相互作用をバネモデルで表す応答変位法を採用しているため、実際とは定性的に異なる管きょの地震時挙動を予測すると推定されること、必ずしも老朽管きょを対象としたものではないこと、大阪市で幹線管きょとして用いられてきた馬蹄形管きょが対象外とされていること、ならびに更生した管きょを対象としていないことなどから、大阪市のように老朽化の比率が高い大都市の下水道管きょに対する適用性は未解明な部分が残っている。

     そこで、老朽化した下水道管きょ、ならびに更生した下水道管きょの断面方向の耐震性の予測手法に関して調査研究を行うことを目的として、土木学会関西支部共同研究グループ「老朽化、および更生した下水道管きょの耐震設計法に関する研究」を組織した。本共同研究グループのテーマは、共同研究グループ設置の目的として記載されている3テーマのうちの「産官学の共同研究テーマ」に該当するものであり、官からは大阪市の下水道担当者がメンバーとして参加し、当調査研究事項に関して、大阪市の現状や抱えている問題点、課題解決の方向性を報告し、産官学が共同して大阪市の老朽管きょ対策、とりわけ耐震化対策の課題解決のための議論を行った。

     平成27年度は、上記の目的を達成するため、健全な管きょを扱っている改訂設計指針(2014)と設計マニュアル(2015)を対象として以下の研究を行った。

    • 下水道管きょの耐震設計法の問題点を整理した。
    • 遠心実験の解析に用いたFEM 解析手法に対して、設計に適用するための改良を施した。
    • 設計マニュアル(2015)に記載された健全な管きょのうちの鉄筋コンクリート管(RC管)と強化プラスチック複合管(FRPM管)の土圧・変形挙動とFEM解析による予測を比較した。

     平成28年度は、昨年度に引き続き、以下の研究を行った。

    • 昨年度開発したFEM解析手法に対して、管面の開口処理に関する改良を施した。
    • 設計マニュアル(2015)に記載された健全な管きょのうちの現場打ちボックスカルバートとシールドセグメントの土圧・変形挙動とFEM 解析による予測を比較した。
    • 老朽化した既設RC 管とこれを更生した管きょの地震時挙動をFEM 解析によって検討した。
    • 設計マニュアル(2015)に記載されたモデル地盤について重複反射法に基づく応答解析を実施し、地震時の地盤変形と動的地盤定数の相違が健全なRC 管とボックスカルバートの土圧・変形挙動に及ぼす影響を調べた。

     なお、本報告書では、改訂設計指針と改訂設計マニュアルを含めて「現行設計法」と呼ぶことにする。

     最後に、本研究グループの活動に積極的に参加されたメンバーの皆様、特に研究会の運営にご苦労を頂いた幹事の皆様には深く感謝の意を表するものである。

    土木学会関西支部共同研究グループ
    「老朽化、および更生した下水道管きょの耐震設計法に関する研究」
    代表 東田 淳
  • 平成29年度 年次学術講演会 優秀発表賞受賞者について

    平成29年度 年次学術講演会 優秀発表賞受賞者について

     土木学会関西支部年次学術講演会では、研究内容、発表技術等の優れた方(ただし、講演申込時点で30歳以下の正会員または学生会員に限る)に「優秀発表賞」を授与しています。

     2017年5月27日に大阪工業大学で開催しました平成29年度年次学術講演会では、40名の方が受賞されました。心よりお祝い申し上げます。

     なお、これまでの優秀発表賞受賞者はコチラをご覧ください。